今日は2月26日。昭和11年にいわゆる陸軍の青年将校が中心となって(誤解を恐れずに言えば)クーデターを起こしました。このクーデター(青年将校たちは維新と呼んでいました)は4日で鎮圧されましたが、この事件はその後の日本の歴史に大きな影響を与えたことは間違いありません。
写真は首謀者の一人、磯部浅一の碑がある「いそべの杜」を2013年に訪れたときのものです。そのときのページは コチラ 。二・二六事件そのものを正しいと思うことはありませんが、地方農村の人たちの生活が貧窮していたことは事実。歴史をひとつの方向から見るだけではなく、いろんな面から見て考えて自分なりの結論を持つことが大切なんだと思います。
私のような片足をおじいさんに突っ込んでしまった者は気にしなくてもいいのかもしれません。しかし、まだまだ若い方々は自身の未来を自分で考えて作っていって欲しい。すべてが思い通りにはいかないでしょう。でも選択できる中でもっともよい選択ができることを。そんなことができるよう、おじいさん(仮)も頑張らないと。
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