2016年7月19日火曜日

戦時徴用船遭難の記録画展

三連休最終日の18日は県民文化センターで開催されている 大久保一郎画伯遺作「戦時徴用船遭難の記録画展」を観に出かけました。


先週金曜日に仕事帰りに立ち寄ったのですが、すでに時間が過ぎていて(+_+... そのとき知ったのですが、18時までということでウイークデーは訪問が難しそうなので18日に出かけました。

戦時徴用船という言葉を知らない方へカンタンな説明を。太平洋戦争時に、物資の輸送のために多くの民間船舶が軍に徴用されました。船だけということもありますが、その多くは船員とともに徴用されました。しかし軍が物資輸送を甘く考えていたのか、本当に予想外だったのかはここでは問いませんが、結果として多くの輸送船が連合軍(≒米国)により撃沈され、船だけでなく非常に多くの船員も亡くなってしまいました。


そんな歴史があったことを知らない向きも少なくないと思います。興味を持った方がいらっしゃったら、ぜひ訪れてみてください。


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